11月24日(土)浜松市の田中スポーツ医学研究所院長の田中先生を名古屋にお招きしPNFのセミナーを受講して来ました。
第一回のセミナーから、3年近くになりますが毎月1回の受講ではなかなか身に付かず、受講生で集まり勉強会(復習)をしながら、最近になってやっと少しずつ実践で使えるようになってきました。
PNFは米国の理学療法士であるハーマンカバト氏によって研究開発され、実践の歴史としては50年が経過しています。和名では「固有受容性神経筋促通手技法」と呼ばれています。
簡単に言えば、内的な刺激を外的なアプローチにより発生させ、その内的刺激を中枢神経に伝えることを基本とした方法で、大変に奥の深い手技であり、高度(研ぎ澄まされた感覚)な技術が必要な治療です。